【プロが教える職務経歴書の書き方】あなたのキャリアを活かして転職を有利に進めましょう

『職務経歴書』は転職を有利に進めるにあたり、あなたがこれまでに行ってきた仕事内容や実績をまとめ上げ、仕事を通し得た知識やスキルを採用担当者にアピールする事ができる重要な書類です。
医療・看護・介護・福祉への転職を応援するRaiseのブログ第1回目は職務経歴書の書き方について、作成ポイントをご紹介します。

作成前に準備しておくこと

まずはじめに、これまでにあなたが行ってきた仕事の棚卸しをします。
企業が求める人物像を把握し、その企業の中で自分の能力を発揮し、意欲的に仕事に取り組むことができるかどうか、また、あなた自身が自分の強みや魅力を理解し、しっかりアピールできるよう事前に整理し準備しておきましょう。

職務経歴書の仕様について

〇A4サイズの用紙縦方向、2枚程度。手書きでも構いませんがパソコンを使ってWordソフトでの作成が一般的です。
〇これまでに在籍した勤務先別に職歴要約を一覧表にします。
採用担当者が読みやすい様に

・企業(法人)名 ・事業内容 ・基本的な概要に加え
・所属した部署での役職、役割 ・主体的に取り組んだ業務内容、実績などを在籍年数単位でまとめます。

出力用紙は白地を使用し、作成後に出力して履歴書と一緒に提出します。
必ず入力内容を確認し、誤字・脱字、変換ミスなどないように注意しましょう。

PRポイントをしっかりと

医療や介護、福祉関係の仕事の場合は業務経験の他に、コミュニケーション能力や臨機応変な対応能力が問われる場面が多くあります。
職場や業務内容の経験・スキルの説明も必要ですが、一緒に働く周りのスタッフや患者様、利用者様への配慮など、あなたが普段から常に意識していることや、特に印象に残ったエピソード、高齢化が進む社会においてこれからの医療や介護、福祉の業界にどのように向き合っていくかを具体的にアピールすることをおすすめします。

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